モンポウ没後30年記念「沈黙の音楽」上原由記音ピアノリサイタル

一週間後の18日東京文化会館小ホールにて開催です。

モンポウの作品には故郷の風景を感じさせる作品と、神秘的な世界、孤独感をひそやかに描いた作品があります。
私は1997年にモンポウ作品の紹介者で彼の妻でもあったカルメン・ブラーボ先生よりモンポウ作品を学んでまいりました。

モンポウ作品に流れる異国の民謡でありながら、どこかとても懐かしいメロディは、私たちの心をやんわりとさせてくれます。
そして、「沈黙の音楽」は「自分のために沈黙の声を守る音楽、すなわち孤独が奏でている間に〈沈黙する〉音楽」なのです。

今、モンポウの心に近づくために、私はピアノに向かっております。 
20年前に到底、近づくことができないと感じたモンポウの心に、既に老域に達した私は、少しわかってきたような気がしています。
「沈黙の音楽」は最期を迎えるような思いになります。最終曲は、天の迎えが来たように、ドミソの和音が響き、苦悩から解放されるような思いがします。

モンポウは海の見えるバルセロナに住んでいました。お気に入りのレストランも海のそばでした。

私はそのバルセロナを思い出しながら、毎朝、沖縄の海を見て散歩しています。空と海、風の音しか聞こえません。
心を浄化してモンポウの演奏に集中していきたいと思います。


チケットご希望の方は、0426-62-6203 コンセール・プルミエまで。
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